こんにちは、のぶです。
3年間、大事に愛用していたiPhone6Sとお別れを告げ、最新機種のiPhoneXSについに変更しました。
6S時代から良くなったところを解説します。
目次
iPhoneXSは標準的なパソコン以上に高性能

体感で感じるほど性能が向上したことがわかります。
iPhone6SとiPhoneXSの性能の比較です。
iPhone6S | iPhoneXS | 比較 | |
画面サイズ | 4.7インチ | 5.8インチ | +23%広くなった |
画素密度 | 326ppi | 458ppi | +40%見やすくなった |
重さ | 143 g | 177 g | +24g重くなった |
カメラ画素数 | 1200万画素 | 1200万画素 | 変化なし※1 |
バッテリー容量 | 1715mAh | 2658mAh | +50%長持ちになった |
CPU | Apple A9 デュアルコア 1.85GHz | Apple A12 Bionic 6コア 2.5GHz | とてもお利口になった |
メモリ | 2GB | 4GB | +100%早くなった |
認証機能 | TouchID(指紋) | FaceID(顔) | 慣れれば便利 |
防水機能 | 非公式で有り | 公式で有り | お風呂でも安心 |
iPhoneXSの性能が非常に高いことが体感してわかります。
一番感動したのは、5個か6個前に起動したアプリに戻っても、続きが残っていることです。
6Sの場合、4つぐらい前に起動したアプリに戻ると、アプリ自体をもう一度立ち上げ直すような動きになっていました。その度に再び読み込み終わるのを待つなど、時間のロスが目立っていました。
長く使っていた6Sなので新品のときと比べるともちろん動作は遅くなっていたのですが、iPhoneXSの性能であれば3年経ったとしても6Sの新品ぐらいの余力は残っていそうです。
大きすぎず小さすぎないのにPlusシリーズ並の画面サイズ
iPhoneXSはお手頃な大きさにも関わらず、全体のサイズが大きいiPhonePlusシリーズと同程度の画面サイズです。
まだ家にある6Sの画面を見ると、

と思えるほど小さく見えます。画面の質も「液晶」から「有機EL」に変更になったことで映像の綺麗さも格段に良くなっていると思います。
私はよくYoutubeやAmazon Primeをよく見るのですが、より鮮明に迫力がある映像を楽しめるようになったので最近はPCではなくスマホで見ることが増えています。
もちろんパソコンのほうが大画面でより見やすいのは間違いないですが、スマホならではのどこでも好きなときに見れるというアドバンテージに勝るものではありません。
映画やドラマやアニメが見放題のAmazon Primeについては以下にまとめてあります.。
ホームボタンが無くなった事で向上した操作性
iPhoneXから姿を消したホームボタンですが、ホームボタンが無いことでiPhoneの操作性が格段に良くなっています。
今までアプリの切り替えをするときはホームボタンを2回押して、アプリ履歴画面を呼び出し遷移していましたが、iPhoneXSでは画面下部を左右にスワイプするだけで切り替えられます。
アプリを閉じるときも画面下部から上に大きくスワイプするだけなので、10回ぐらい触れば直感的に操作することができるようになります。
直下的に動かした動作が「操作」に繋がる操作性は感動してしまいますね。
ボタンを押す習慣が根強い高齢者には敬遠されがちかもしれませんが、ホームボタンは結構壊れやすいので、壊れる箇所が少なくなったことでより長く使っていけると思います。
ApplePayでキャッシュレスが目前
iPhone6SからXSに機種変したことで大きく変わったことのもう一つ大きな点は、ApplePayが使えるようになったことです。
最近ニュースで取り沙汰される「キャッシュレス」のワード。私もキャッシュレスの恩恵を与(あずか)っているうちの一人です。
コンビニ、マクドナルド、JR・地下鉄で完璧にキャッシュレスです。名古屋で地下鉄に乗るときは「manaca」を使っていました。ポイントが貯まるなどオトクなこともあるのですが、いちいち券売機でチャージしないといけないし、財布からその都度カードを出す手間を考えるともう戻れませんね。ApplePayに設定した「モバイルSuica」のおかげでポケットに入れたiPhoneを取り出しサッと改札機にかざすだけです。
思わず楽しくて余計に乗ってしまいそうですが、それ以上の経験があるので個人的には満足しています。
暗いところでもクッキリ撮れるカメラ
ろうそくの小さい明かりだけの部屋でも、表情がわかるぐらいきれいに写真が撮れます。

この写真は先日ヨガ体験で瞑想の時間に撮影した写真です。表情は隠させていただきますが、体の輪郭や全体の見え方は結構良くないですか?
後から写真で見返すとまぁまぁ明るく見えますが、肉眼で見ていたその時はもっと真っ暗で顔までよく見えませんでした。驚きです。
6Sと比べて画素数は違いがないのですが、「カメラセンサー」と「スマートHDR」が大幅に向上しています。具体的な仕組みは割愛しますが、簡単に言うと、より風景の奥行きを捉えて、明るい箇所と暗い箇所を独自のシステムで認識して、明るいところと暗いところが混在したショットでも、それぞれの明暗を区別できるようになった、というところでしょうか。
その他にも、撮影後の写真にボケを入れられたり、高速センサーでスピード感がある対象物も写真に収めやすくなったりしています。
目覚まし音でわかるスピーカー性能の向上

毎朝7:30に目覚ましをセットしているのですが、XSに機種変して迎えた初めての朝はびっくりして飛び起きました。今まで聞こえていた音よりクリアで雑味がないのです。
もともと6Sのスピーカー性能を残念に思っていたのですが、XSならイヤホンをしなくても生で音楽を楽しめそうです。一緒に住んでいるパートナーも

と太鼓判でした。
普段はイヤホンを使って音楽を聞くのであんまり関係ないと思いがちですが、ふとした時に友達に聞かせたい音楽が最高のサウンドだったら気持ちいいですよね。
iPhoneと出会って人生が変わり、iPhoneXSに機種変して生活の質が変わりました!
- iPhoneXSは標準的なパソコン以上に高性能
- 大きすぎず小さすぎないのにPlusシリーズ並の画面サイズ
- ホームボタンが無くなった事で向上した操作性
- ApplePayでキャッシュレスが目前
- 暗いところでもクッキリ撮れるカメラ
- 目覚まし音でわかるスピーカー性能の向上