2018年に入って軒並み大暴落している仮想通貨。
管理人も多分にもれず、徐々に握力が弱くなってきています。。。
ビットコインはピークから半値まで値段を下げてしまいました。
そこで握力を鍛えるためにも、今回は私がポートフォリオに入れているトロンについて、私自身の復習も兼ねて
そもそもの意味とは?今後価値上昇を続けていくのかどうか?について紹介します。
調べていくたびにトロンの買い増ししようかなと思わせる好材料がたくさんありました。
目次
仮想通貨TRON(トロン)の特徴と目的
発行上限枚数 | 1000億 |
承認方法 | Proof of Replication(PoR) |
代表 | Justin Sun |
シンガポールの会社法の規定に基づき運営されているトロン財団
トロンの普及のためにトロン財団が設立されています。
トロン財団はシンガポールの会社法の監督や規制のもとで設立されているとのことです。
安心できるのはトロン財団のメンバーはトロンによって発生した利益の分配に決して参加しない約束を掲げています。
発行上限枚数が1000億枚と多いトロン。発行枚数が多いと資産価値の上昇が遅いイメージがありますが、2020年までの期限でロックアップ(売却不可)の制限を
最大保有者の4割に課しており、さらに2018年にはバーン(焼却)されると言われています。
Announcement on the lock of TRX held by Tron Foundation. https://t.co/KChcaegNrO
— Tron Foundation (@Tronfoundation) 2017年12月19日
トロン財団が保有する34.2518%TRX、すなわち34251807523.9 TRXは、すでに2020年1月1日まで閉鎖されていました.Tron Foundation TRXは引き取られず、また取引されません。
このロックアップとバーンが実現されれば、流通量が大幅に減ることになるので、トロンの1枚あたりの価値が高騰する可能性も十分に考えられます。
エンターテイメント(音楽・ゲーム・動画など)の発展を目的とした仮想通貨
仮想通貨トロンの目的は世界中の人たちが自由にエンターテイメント(音楽ゲーム動画絵画)に触れることができるネットワークを目指しています。
特徴としては分散型ストレージ。
多くのエンターテイメントのコンテンツを1つのサーバーで提供する中央集権的なものから、
世界中のコンピューターをつなげてシームレスな環境整えることができる分散型ストレージへの提案です。
1台1台のパソコンで余っているリソースを上手に有効活用でき、そのトロンネットワークに参加している人たちに大きな利益を享受することができます。
ネットワーク維持に貢献した人たちに対して報酬をトロンで与える仕組みを考えています。
エンターテイメントは人類にとって不滅なもの。
1台のサーバに集中してコンテンツを提供するようなやり方はもう古いのかもしれませんね。
エンターテイメントコンテンツはクリエイターの人たちに1番恩恵が与えられるべきだと思います。
今の中央集権的な仕組みでは運営側が大きな利益を得てしまいクリエイターの人たちに利益を享受できていない現状があります。
クリエーターの人たちの活動が正しく評価され、今後も創作活動が安心して持続できるコミュニティがトロンによって実現するかもしれません。
仮想通貨トロンを保有することは、その未来へ投資することに繋がります。
売り出し30秒で完売するほど大人気
海外取引所BINANCEでICOを開始して30秒でトロンは完売しました。
その後順調に価値が上昇し、BINANCEでの取引量は数多くある銘柄の中で群を抜いています。
トロンの将来性が高く評価されていると言う証拠ですね。
10年先まで計画されているロードマップ
トロンは10年先までロードマップが公開されており、壮大な計画があります。
トロンのロードマップまとめ
- 1. Exudos (2017年8月~2018年12月)
- 2. Odyssey (2019年1月~2020年6月)
- 3. Great Voyage(2020年7月~2021年7月)
- 4. Apollo (2021年8月~2023年3月)
- 5. Star Trek (2023年4月~2025年9月)
- 6. Eternity (2025年9月~2027年9月)
したがって目先の価値上昇に一喜一憂するのではなく、長期スパンで期待していきたいなと思います。
TRON(トロン)が高騰した理由
TRON(トロン)は年末年始にかけて5円から約35円と7倍に高騰しています!
私はトロンが8円位の時に目をつけて購入しました。
その後、一時35円位まで高騰したので正直ビビりました(笑)
価値が高騰した要因にはいくつか考えられる理由がありますので紹介します。
ビットコインマイニングの第一人者「ジハン・ウー」さんが投資している

ビットコインのマイニングといえば中国。中国のマイニング企業と言えばビットメイン。そのビットメインでCEOを務めているのが「ジハン・ウー」です。
その「ジハン・ウー」さんがトロンに投資しています。
ビットメインのオフィスは北京、香港、テルアビブ、青島、成都、深圳に構えています。ビットコインのマイニング率が世界で最も高い実績を誇る企業の代表であります。
中国1000万人の会員を持つ音楽サービス「Peiwo」での利用が決定
中国の音楽ストリーミングサービス「Peiwo App」でトロンが採用されています。
どのように使われているかははっきり公表されていませんが、「Peiwo App」との完全統合が2018年2月16日予定しています。
このアプリで、トロンの入金・出金・使用・譲渡等ができるような機能を導入する予定とのことです。
Peiwo APP announced the plan of #TRX integration. The formal completion was scheduled on February 16. Deposit is on Jan. 19th and gift tipping is on Jan. 26th. Peiwo is one of the largest audio live APP in China with 10 million users. #TRON $TRX https://t.co/trD2sGUFo0
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月19日
参考>>TRON Union Member Peiwo APP Will Complete TRX Connection in February
ちなみにトロンの創始者ジャスティン・サン氏はPeiwoのCEOでもあります。
世界20カ国で展開している自転車シェアリングサービス「OBIKE」との提携を発表

シンガポールで始まった自転車シェアリングサービス「obike」
2017年には台湾で人気を博し今では世界20カ国間で展開をしています。
この「obike」とトロンが提携したと発表がありました。
In a statement on Tuesday (Dec 26), oBike announced that it will be partnering blockchain platform Tron to officially launch oCoins in the first quarter of 2018. #TRX #TRON $TRX https://t.co/3lQbku5fsO
— Justin Sun (@justinsuntron) 2017年12月26日
「obike」は、専用アプリを使って自転車を簡単にレンタルすることができます。
支払いについてはあらかじめアプリにチャージしておいてそこから引き落としになります。
返却は「obike」専用の駐輪場に返すことで返却になるんですが、最初に借りた場所まで返しに戻らなくて良いのは便利ですね。
この「obike」の利用料がトロンに変わるのかもしれません。
中国最大手ネットショップ「Alibaba(アリババ)」との提携を示唆

ちょっとこの情報は眉唾なので「そうだったらいいなぁ」ぐらいの情報だと思ってください。
トロンの創始者ジャスティン・サン氏はフォーブス誌の「30歳以下の30人」に26歳のときに選ばれており、
それがきっかけで中国版アマゾン「アリババ」の会長ジャック・マーに招待を受け、起業家向けの特別講義を受けるなど実績があります。
実際にこのトロンにもジャック・マーと親交のある有名投資家も参加していることもあり
アリババとの提携も期待できるんではないかなと言うのが本音です。
中国版Netflix「Baofeng.com」と提携を発表
今や日本では動画配信サービスNetflixが有名ですが、
中国で有名な「Baofeng.com」と言う動画配信サービスがあります。
その「Baofeng.com」とトロンが提携したと発表がありました。
We #TRON are proud to announce the partnership with Baofeng group. Baofeng, aka Chinese @netflix, boasts more than 200 million users as a video portal giant and has achieved 8 billion CNY listing in Shenzhen stock exchange (300431.SZ). https://t.co/f9MJZcmSDD #TRX $trx pic.twitter.com/jZJF32mmvi
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月10日
「Baofeng.com」のアクティブユーザは2億人以上で、時価総額は1,300億円も超えております。
トロン財団は「Baofeng.com」のCEOとともに映像配信サービスで技術的な課題となっているネットワークの問題解決に向けて協力していくということです。
まだまだ先かもしれませんが、将来的にトロンを使ったサービスが「Baofeng.com」で使えるようになると、トロンの高騰材料になりますね。
しかし最近、TRON(トロン)を手放したくなってきました…。
この暴落ぶりを見るとまだプラスになっている段階だから手放そうかなってほんとに思ってしまいました・・・。
2018年1月4日頃に天井を迎え、そこから一気に急落しています・・・。
仮想通貨に関わる時に1番大事なのは、「今この通貨が価値が上がっているから買う」という考え方ではなくて
「その仮想通貨ってどういった理念でどういった目的で作られたのか」って言うことを自分の頭で考えて、
「それが今後世界にどう役立っていくか」という可能性に投資することが大事だと改めて思いました。
【重要!】日本の複数の取引所に申請を提出
We have officially filed the application to the financial regulators in Japan. Several Japanese exchanges will list us once the application is approved by the government. #TRX $TRX #TRON
— Justin Sun (@justinsuntron) 2018年1月14日
Google翻訳では以下の通りです。
私たちは正式に日本の金融規制当局に申請書を提出しました。申請書が政府によって承認されると、いくつかの日本の取引所が私たちをリストアップします。
実際に日本の取引所に上場出来るかわかりませんが、上場すれば一気に価格が高騰する可能性が高いです。
TRON(トロン)の価値上昇を裏付ける好材料まとめ
- 「ジハン・ウー」が投資している
- 1000万人会員を抱えている音楽ストリーミングサービス「Peiwo」との提携
- 世界20カ国で展開している自転車シェアリングサービス「obike」との提携
- アリババとの提携があり得るかも?
- 中国版Netflix「Baofeng.com」との提携
- 日本の複数の取引所に申請を提出
TRON(トロン)の最新情報を今後も追いかけます!
今後のトロンの行く末を判断するために、行き交う情報をまとめましたが、まとめながら握力どんどん戻ってきましたw
トロンのガチ勢に比べたら微々たる量ですが、自分なりには結構保持しているつもりなので、
1トロンが1000円になるその日までガチホで握りしめたいと思います!
トロンについて日々情報が更新されますので、あわせて本記事で随時更新していきます!
ご拝読ありがとうございました!!
次の記事 >> 今すぐトロンを買える海外取引所BINANCE(バイナンス)の紹介ページ
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